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1613年(慶長18年)、仙台藩主伊達政宗はノビスパニア(メキシコ)との交易を目指し、支倉常長ら使節を派遣した。
今年は、使節がイスパニア(スペイン)に到着して400周年の年である。
 
日本とスペインの交流の先駆けとなった使節一行の足跡をたどり、スペインの市民との交流を深める仙台市からの訪問団が10月にスペインを訪れる。
 
旅行期間は、2014年10月7日(火曜日)から10月14日(火曜日)まで。
仙台発着でスペインではマドリード、セビリア、コリア・デル・リオ、コルドバ、トレドの各都市を訪問予定。
 
同訪問団は、コリア・デル・リオにて使節団の子孫とされるハポン(日本)姓の方々を交えた交流事業に参加する他、セビリアにて支倉常長が逗留したといわれるアルカサルや、縁の文書が残るインディアス古文書館、世界遺産のカテドラルとヒラルダの塔を訪問する他、常長が滞在したロレト修道院や常長が洗礼を受けたマドリードの王立跣足派女子修道院(デスカルサス・レアレス)を訪れる等、単なるスペイン観光旅行とは一線を画したこの訪問団ならではの旅程となっている。

 
詳細はウェブページをご参照下さい:仙台市:慶長遣欧使節出帆400年記念事業