柏レイソル U-17 チーム、強豪レアル・マドリードに惜敗

Jリーグ柏レイソルのU-17チームが、5月24日から5月31日までマドリード州コルメナール・ビエホで開催されている『第11回マドリード州 U-17 世界クラブ選手権 2015（XI MUNDIAL DE CLUBES SUB-17 COMUNIDAD DE MADRID 2015）』に2年連続で出場している。

今大会には日本の柏レイソルの他、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリード、ラージョ・バジェカーノのスペイン勢と、マルセイユ（フランス）、コリンチャンス（ブラジル）、アトレティコ・ナシオナル（コロンビア）、サントス・ラグナ（メキシコ）の、世界の強豪計9チームが参加。

大会は3チームが3グループに分かれてリーグ戦を戦い、成績上位8チームが決勝トーナメントに進出することになる。

グループ1に入った柏レイソルは、5月24日にレアル・マドリードと対戦。柏は、前半ボールを支配するも大きなチャンスは作ることはできず、一方レアル・マドリードが35分に左サイドのクロスから大きなチャンスを作ったが、シュートは枠に飛ばずに前半は 0-0 で終了。

しかし後半開始直後、柏レイソルは一瞬の虚を突かれ、レアル・マドリードに先制点を許してしまう。終盤は相手を押し込むも、レアル・マドリードの堅いディフェンスを最後までこじ開けることはできず、0-1で惜敗した。

柏レイソルはグループリーグ第2戦で、5月25日17時よりマルセイユと対戦する。（試合会場：Estadio Alberto Ruiz. C/ Jara, s/n.　Colmenar Viejo, Madrid）
準々決勝は28日、準決勝は29日、決勝は31日に行われる。

第11回マドリード州 U-17 世界クラブ選手権 2015 大会ホームページ