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ロシアW杯での活躍が記憶に新しい、サッカー日本代表MF乾貴士選手 (30) が移籍した、スペインサッカー1部リーグLaLiga Santander所属のレアル・ベティスが、7月27日に日本語版Twitterを開設した。
　
スペイン大使館 (日本・東京) にて7月12日に開催された入団発表会で、乾選手は「今年で30歳になりましたし、おそらくこれがラストの移籍になるのではないかなと思ってます。そのなかでベティスのサッカーは自分がやりたいサッカーだったので、迷いましたが、挑戦したいなという思いが込み上げてきたので決めました。」と移籍を決断した理由を語っている。背番号は日本代表と同じ14番。新天地となるベティスで迎える新シーズンについては「とにかく楽しみでしかたがない。楽しんでサッカーをやりながら、ヨーロッパリーグやリーグ戦で少しでも上に行けるように頑張っていきたい。」と語っている。
　
レアル・ベティスは、スペイン・アンダルシア州セビージャに本拠地を置く創設111年の歴史あるチーム。過去にリーグ優勝1回、スペイン国王杯を2回優勝している。2017/2018シーズンは6位で終了し、2018/2019シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得している。
レアル・ベティスの女子チーム (1部リーグ所属) “レアル・ベティス・フェミナス” には、日本人GK山根恵里奈選手も在籍している。
　
なお、日本語版ウェブサイトも近日完成予定とのこと。
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https://twitter.com/i/status/1022789852729884674