サラ・バラス密着ドキュメンタリー『パッション・フラメンコ』8月19日より日本にて上映開始

リスクは冒すもの、ルールは破るもの

現代最高峰のフラメンコ・ダンサーであり、フラメンコ界の異端児とも呼ばれるサラ・バラスの果てなき挑戦を映し出した、情熱のドキュメンタリー映画『パッション・フラメンコ (原題：Sara Baras. Todas las voces)』が、8月19日東京・Bunkamuraル・シネマでの上映を皮切りに全国にて順次上映される。
　
2014年から15年にかけて開催された伝説の舞台《ボセスフラメンコ組曲》は、フラメンコ界に新しい風を吹き込み、金字塔を打ち立てたことで知られる6人の偉大なる巨匠たち、パコ・デ・ルシア、アントニオ・ガデス、カルメン・アマジャ、カマロン・デ・ラ・イスラ、エンリケ・モレンテ、モライート・チーコに捧げられた。
本作では、立ち上げからたった3週間で初演を迎えるプレッシャーのかかる準備期間から、世界ツアーのゴールまでを密着。冬のパリを皮切りに、メキシコ、ニューヨーク、東京、そして母国スペイン、故郷カディスを舞台に、踊り続ける女王の果てなき挑戦を映し出しだす。

Youtube：アルバトロス・フィルムa / 8/19公開『パッション・フラメンコ』予告編
　
監督：ラファ・モレス / ペペ・アンドレウ
出演：サラ・バラス、ティム・リース
2016年作品 / スペイン語 / 95分
　

　

　