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6月22日、東京・JFAハウスにて、日本プロサッカーリーグ (以下、Jリーグ) と、スペインのプロサッカーリーグ LaLiga (以下、ラ・リーガ) との、戦略的連携協定の締結調印式が行われ、Jリーグより村井満チェアマン、ラ・リーガからはハビエル・テバス会長が参加。
記者会見には、スペイン ラ・リーガで活躍するSDエイバルの乾貴士選手も出席した。
 
現在、UEFAチャンピオンズリーグにて4シーズン連続で優勝クラブ (2013-14レアル・マドリード、2014-15FCバルセロナ、2015-16レアル・マドリード、2016-17レアル・マドリード) を排出する、世界トップクラスのリーグとの戦略的連携協定を通じて、Jリーグはフットボール上のクオリティの向上を目指した活動を推進していく。
 
Jリーグにとって、海外のプロサッカーリーグとの協定締結は、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、イラン、マレーシア、カタール、オーストラリアに続いて11リーグ目となる。
また、ラ・リーガにとってJリーグはアジアで初めての提携リーグとなる。

 
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戦略的連携協定内容

  • 1:両国トップチームの交流
  • 2:テクニカル、育成(女子サッカー含む)
      両リーグで国際ユース大会を開催する等の育成年代の交流、強化、指導者交流
  • 3:インテグリティ
      セミナー開催におけるスタッフ派遣およびノウハウ、リソースの共有
  • 4:クラブマネジメント、リーグ運営
      リーグ、クラブスタッフの短中期交換プログラム、両リーグイベント等の視察

 
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情報元:J.LEAGUE