国際的ガストロノミー展示会Madrid Fusiónにて日本大使館主催「和食セミナー」開催

発酵・旨味・日本酒の魅力を深く紹介
スペイン・マドリードで開催された国際的なガストロノミー展示会Madrid Fusionにて1月26日、日本大使館主催による和食セミナー「和食の深みへの招待」が開催された。
本セミナーでは、バルセロナのミシュラン一つ星日本料理店「Koy Shunka」の松久英樹シェフ (Hideki Matsuhisa) と、日本酒専門家でありSalvioni Alomarの創設者兼CEOであるパブロ・アロマル氏 (Pablo Alomar) の2名が登壇し、和食に関するプレゼンテーションを行なった。
松久シェフはしょうゆや味噌の生産に不可欠な「麹菌による発酵文化」や、日本料理の根幹をなす「旨味」についての深い考察を紹介し、参加したスペインのシェフやレストラン関係者たちの関心を集めた。続いてアロマル氏からは「日本酒の製法や種類の違い」について詳細な解説が行われ、日本酒の奥深さを学ぶ貴重な機会となった。実際に、麹菌を使用した食品や複数の種類の出汁、そして日本酒の試食・試飲が行われ、参加者からは高い評価を得ていた。
また、今回のセミナーに先立ち1月21日に日本大使公邸にてプレイベントが開催され、松久シェフ、アロマル氏に加え、バレンシアで高級日本食店の経営者でありシェフでもある矢野目欽一氏 (Yoshikazu Yanome) も参加し、スペインにおける和食の普及について解説。
さらにMadrid Fusión会場には、和食食材の魅力をアピールする独自ブースをJETRO (日本貿易振興機構) が出展。香川県小豆島産のオリーブオイルやオリーブ酵母を使用した日本酒などのオリーブ関連産品、有田の和牛などを紹介し、日本食材の多様性と魅力を、スペイン中から集まったシェフやレストラン関係者たちに向け発信した。
今回の取り組みでは、和食文化の価値をスペインの食関係者に伝えるとともに、日本の食材と日本酒の国際的な理解をさらに深める機会となった。








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