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1月23日から25日までの3日間、マドリードの国際会議場にて『第15回マドリード・フシオン国際料理学会』が開催された。
 
今回のマドリード・フシオンでは、スペイン内外より117名の発表者、167の展示者、630名のジャーナリスト、1,581名の会議参加者、12,300名の業界関係訪問者が参加し、世界でも有数の規模の料理の祭典であることを証明した。
 
日本政府からのスタンド出展はなかった今回のマドリード・フシオンだが、地元の日本食材専門商社であるTokyo-Ya社とCominport社がスタンドを出展し和食文化を盛り上げた。
今回特に会場で注目を浴びていたのは日本酒。多くの訪問客が日本酒の試飲にスタンドを訪れ、和食に限らずスペイン、欧州の料理と日本酒のマリアージュの可能性を探り、日本酒ブーム来訪の可能性を感じさせていた。

 
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