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バルセロナにて初となる「落語会&落語公演」が、3月20日から22日 バルセロナ日本協会協力のもと開催される。
落語立川流の真打、立川こしら氏による公演では、3日間で3つのセッションが開催される。

 
落語とは、噺の最後に「オチ」がつくのが特徴の日本の伝統的な話芸の一種である。歌舞伎など、ほかの伝統芸能と違い、落語は身振りと手振りのみで噺を進め、一人何役をも演じる。衣装や舞台装置などを極力使わず、演者の技巧と聴き手の想像力で噺の世界が広がっていく、とてもシンプルで身近な芸能である。
落語の始まりは、室町時代末期から安土桃山時代にかけて、戦国大名のそばに仕え、話の相手をしたり、世情を伝えたりする「御伽衆 (おとぎしゅう)」と呼ばれる人たちであった。
その中の一人、安楽庵策伝 (あんらくあんさくでん) という浄土宗の僧侶は、豊臣秀吉の前で滑稽なオチのつく「噺」を披露してたいへん喜ばれた。江戸時代に入ると有料で噺を聞かせる人物が登場し、大阪では「米沢彦八」、京都では「露の五郎兵衛」、江戸では「鹿野武左衛門」などが活躍した。こうして、「寄席」が誕生したのである。(落語芸術協会より)

 
 
立川こしら


1975年生まれ。本名 若林大輔。
落語立川流の落語家 真打。立川志らく門下総領弟子。
1997年 立川志らくに正式入門。
2001年 二つ目昇進。
2012年 真打昇進。立川談志の孫弟子では初、5代目柳家小さんの曾孫弟子でも初となる真打昇進となる。
Facebook / Twitter / 合同会社第プロ

 

 

立川こしら バルセロナ落語公演

落語公演
日時:2017年3月20日(月) 18:45〜20:45
会場:The Tatami Room
住所:Carrer del Poeta Cabanyes, 19, Barcelona
料金 (木戸銭): 子供8ユーロ / 大人15ユーロ (バルセロナ日本協会員12ユーロ)
予約:村上 ryunzu@gmail.com / 682119869 (WhatsApp可)

 
落語会:親子で楽しむ「子供落語と実践講座」
日時:2017年3月21日(火) 18:00〜19:45 (5〜10歳くらいの子供の対象)
会場:Biblioteca Jaume Fuster
住所:Pl. de Lesseps 20-22, Barcelona
料金 (木戸銭):子供8ユーロ / 大人10ユーロ
予約:村上 ryunzu@gmail.com / 682119869 (WhatsApp可)

 
落語公演
日時:2017年3月22日 (水) 18:45〜20:45
会場:Biblioteca Jaume Fuster
住所:Pl. de Lesseps 20-22, Barcelona
料金(木戸銭):15ユーロ / バルセロナ日本協会員12ユーロ
要予約 (定員42名)
予約:村上 ryunzu@gmail.com / 682119869 (WhatsApp可)


 
3つのセッションは全て日本語で開催されます。

 
協力:バルセロナ日本協会 (Casa Nippon Barcelona)

 
 
情報元:バルセロナ総領事館
立川こしら画像:合同会社第プロ