【終了】バリャドリードにて、支倉の道・関口照生写真展

こちらのイベントは終了しました。
バリャドリードのピメンテル宮殿(Augustias 44, Valladrid) にて4月12日まで「支倉の道・関口照生写真展」が開催されている。
今から400年前、伊達正宗は領内でのキリスト教布教容認と引き換えに、当時スペイン領だったメキシコとの直接貿易を求めて、スペイン国王及びローマ教皇のもとに家臣の支倉を派遣。
名を受けた支倉使節団は1613年、宣教師ルイス・ソテロと共に仙台藩が建造したサン・フアン・バウティスタ号で石巻を出港した。

夫人の竹下景子氏とともに「日本スペイン交流400周年親善大使」を務めた写真家の関口照生氏自身が、400年前に支倉常長が辿った道のりを再訪し、常長が見たであろう石巻から、メキシコ、スペイン、ローマへと続く旅の心象風景を描く。

太平洋の道、メキシコの道、スペインの道、ローマの道、そして日本への帰途と、支倉の通ったルートを辿りながら、一行が見たであろう風景を関口氏のレンズがどのように表現したのか是非味わって頂きたい。
関口照生氏(写真家)
938年11月生れ。日本写真家協会(JPS)会員。倉敷芸術科学大学客員教授。コマーシャルや雑誌・写真集の撮影を中心にフリーカメラマンとして活動。
フラメンコの写真集を制作するとともに、サンティアゴ・デ・コンポステーラを取材、交流年開幕記念音楽会の会場には関口氏の写真「支倉の道」が展示され、パンフレットにも採用された。夫人は、女優の竹下景子氏。
オフィシャルサイト:http://sekiguchiteruo.jp
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支倉の道・関口照生写真展
会場:バリャドリード・ピメンテル宮殿 展示室(Augustias 44, Valladrid)
日程:2015年3月10日から4月12日まで
開館時間:12時~14時、19時~21時。月曜休館

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