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日本発唯一の国際カードブランド運営会社である株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川一郎) の海外業務を行う子会社である株式会社ジェーシービー・インターナショナル (本社:東京都港区、代表取締役社長:今田公久) (以下、JCB)は、スペイン最大手の金融機関Banco Santander S.A (本社:マドリード、CEO:José Antonio Álvarez 以下、サンタンデール銀行) と、同行のカード加盟店・ATMにおけるJCBカードの取り扱いを開始したことを2019年9月17日に発表した。
 
スペインは48の世界遺産を有し、国外からの観光客数が約8,200万人で世界第二位、観光収入は約6,800万USドルで世界第二位(※)と、世界有数の観光大国である。
1857年設立のスペイン最大手の金融機関サンタンデール銀行は、カード事業も展開し、同国内に大手宝飾店やホテル、美術館等の加盟店網を有している。
 
この度の提携は、スペインにおける加盟店網を拡大したいJCBと、アジアを中心として1億3,000万以上 (2019年3月末時点) の会員を有するJCBの取り扱いにより加盟店サービスの拡充を図りたいサンタンデールの意向が一致し実現した。
 
JCBは、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていくとともに、「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつを目指し続けている。

※ 出典:UNESCOホームページ、およびUNWTO「Tourism Highlights 2018 Edition」

 

情報元:JCB Press Release