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こちらのイベントは終了しました。

 
10月14日より開催中の「OPEN SITE 2017-2018」は、すべてのジャンルに創造の場を開く新しいアート・プラットフォーム。音楽や美術などの既存のジャンルに囚われることなく、独自の表現を志向し社会へ問いかけていく意欲的な作品を取り上げる。
 
今年度の「OPEN SITE 2017-2018」には国内外より283企画の応募があり、その中から審査を経て選ばれた6つの公募企画 (展示4企画、パフォーマンス2企画) と、TOKAS推奨企画としてマージナル・コンソートによるパフォーマンスを加えた計7企画が、来年1月末まで2期に渡って実施されている。

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数多く応募されたプログラムより選出されたパフォーマンスのひとつ、スペイン出身デュオ、リ=コンバート・プロジェクトによるエレクトロ公演「reC_TECH」は、打楽器の可能性を追求し、映像や光を駆使したステージ表現を試みる。パフォーマンス上演は10月27日(金)、28日(土) の2日間トーキョーアーツアンドスペース本郷にて19:15より開始となる。

Youtube:Andreas Frank / Table Talk – Excerpt#1 – Andreas Eduardo Frank
 
曲目 (予定)
Ritual I :: Commitment :: BiiM (2011), composed by Jessie Marino (1984) 4′
Hello (2014), composed by Alexander Schubert (1979) 12′
Lazer Hook (2016), composed by Niklas Ottander (1981) 15′
Table Talk (2016), composed by Andreas E. Frank (1987) 12′
Crayons (2017), composed by Víctor Barceló (1991) 9′
oOo (2016), composed by Jorge Sánchez-Chiong (1969) 10′

 
リ=コンバート・プロジェクト (reConvert project)


スペイン出身のロベルト・マケダ (Roberto Maqueda) とヴィクトール・バルセロ (Víctor Barceló) によるデュオ。伝統的な打楽器演奏を経てポスト=打楽器シーンに到達し、さらにミレニアル世代へ向かう。自らが求めるステージを自問しながら、パフォーマンス、音楽、エレクトロニクス、映像などを融合したライブを行う。
公式サイト / Facebook

 

reConvert project エレクトロ公演『reC_TECH』
 
開催日時:2017年10月27日(金)・28日(土) 19:15開演
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷 公式サイト / Facebook / Twitter / Youtube
住所:東京都文京区本郷2-4-16
 
入場料:1,500円 (チケット予約方法はこちら)
 
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 育成支援課
制作協力:セルバンテス文化センター
 
オープンサイト2017-2018 (Open Site 2017-2018) 公式サイト

 

 
また、トーキョーアーツアンドスペースでは現在ふたつの公募プログラム募集を開始している。
 
平成30年度二国間交流事業プログラム派遣クリエーター
7都市への派遣クリエーター、並びにベルリン在住の日本人クリエーターを募集。
【マドリード】派遣クリエーター
派遣期間:平成30年10月中旬~平成30年11月下旬 (予定)
募集人数:1名 (予定)
募集分野:ヴィジュアルアート、デザイン、建築、キュレーション
派遣先:マタデロ・マドリード (Matadero Madrid)
応募要項:Outline_EX2018_Madrid.pdf
マドリードを含む世界7都市の提携機関で、約1ヶ月半~3ヶ月間、滞在制作やリサーチ活動を行う。
詳細はこちら

 
ワンダーシード2018
“BUY=SUPPORT”(作品購入による若手アーティストの支援)をコンセプトに、若手アーティストの作品と多くのアートファンが出合える場。現代アートに造詣が深い審査員たちの幅広い視野から選ばれた若手アーティストの作品を展覧会場にて販売。アート作品の購入が身近になった今日、アーティスト支援のみならず、より多くの美術愛好家に若手アーティストの良作と触れ合っていただく機会として実施。
今年も多くのアートファンとの新しい出会いを結ぶ作品を募集している。
詳細はこちら