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こちらのイベントは終了しました。

 
ジャパン・ウィークエンドは、日本の文化、習慣、レジャーなどを様々な角度から紹介するイベントである。スペイン各地で開催されるが、注目すべきはマドリードが会場となるこのイベントだろう。

 
2013年9月に開催された前回イベントでは、カサ・デ・カンポのホール、パベジョン・デ・コンベンシオネス、パベジョン・デ・ラ・ピパに、約20,000人が来場した。
今回はカサ・デ・カンポのパベジョン・デ・クリスタルにて開催予定であり、その収容人数と来場者に提供できるコンテンツ数によると、さらに7,000人の来場者が増えると見込まれる。

過去7回以上に渡る経験から、マドリードにおけるマンガ、アニメ、日本文化に関する素晴らしいイベントとなるだろう。

本イベントは、日本文化の愛好家だけを対象にするのではなく、カジュアルゲーマーやハードコアゲーマーをターゲットにしたコンテンツも揃えている。彼らは、Youtubeのユーザーによって、世界中、そしてスペイン社会にもその存在を知られるようになった。

 
今回のイベントでは、コスプレイヤーやマンガ家などを多く招待する。

麗華 (REIKA)
日本国内外で有名なコスプレイヤー。「進撃の巨人」シリーズなどを題材にし、アニメやマンガの登場人物を忠実に再現することで知られる。
麗華オフィシャルFacebook

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前田俊夫
「触手責め」というマンガのジャンルを広げ、1980、90年代に最も影響力のあった成人向けマンガの作家として知られている。彼の作品は、男性、女性問わず読まれている。「超神伝説うろつき童子」、「淫獣学園」、「妖獣教室」、「アドベンチャーKID」など多くの作品がアニメ化されている。
前田俊夫オフィシャルWEBサイト

 

 
小林秀章(セーラー服おじさん)
日本各地、そして海外の様々なイベントでの自身の写真撮影で有名であり、さらに大学進学支援のための講演会にも招かれた経験を持つ。
小林秀章Twitter

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RED RIBBON REVENGER
第8回ジャパン・ウィークエンド・マドリード2.0のポスターを描いた。今回は、イベントへの参加だけでなく、多くの作品を出展する予定である。
RED RIBBON REVENGER オフィシャルサイト

 

 
また、今回のイベントには、映画「ドラゴンボールZ 神と神」のスペイン語版に登場する声優陣、さらに1970年代から現在に至るまでNino Bravo、CamarónやPlácido Domingoなどの有名歌手・グループのプロデュースや作詞を担当してきたアルフレド・ガリド・ガルシアも参加する。
彼は、子供向けアニメ「母をたずねて三千里」の歌の作詞を手がけ、同様に子供向けアニメである「マジンガーZ」、「みつばちマーヤの冒険」、「ターザン」、「小さなバイキング」、「リトル・エル・シドの冒険」、「長くつ下のピッピ」、その他ウォルト・ディズニー作品の歌を編曲、その多くに歌手としても参加した。

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本イベントは、Jointo Entertainment, S.L.とLA Asociacion Cultural Nipponの共催にて開催される。

 

 
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インフォメーション


Japan Weekend Madrid 2014
開催日:2014年9月20〜21日
開催時間:20日(土)10:00〜20:30
     21日(日)10:30〜19:30
     各イベント開催時間の詳細はこちら
入場料金:1日券 土曜10€ 日曜8€
     2日券 16€
     その他の料金に関してはこちらをご覧ください。
会場:Pabellón de Cristal. Recinto Ferial Casa de Campo
住所:Avenida de Portugal, s/n, 28011 Madrid
オフィシャルサイト:http://www.japanweekend.net/madrid
Facebook:https://www.facebook.com/JapanWeekendMadrid