スペインのレティシア王妃、FITUR 2016の日本ブースを訪問

 

 
レティシア王妃がFITURの日本ブースを訪問した。
マドリードにて開催中の世界最大の国際観光展示会FITUR。その初日となる1月20日、王妃が展示会場内の日本ブースを訪れ、在スペイン日本国大使越川和彦氏をはじめ、日本ブースのスタッフに歓迎された。

王妃は書道の実演を興味深くご覧になり、日本ブースからの贈り物となる、書道によって書かれた王妃のご家族の方々の名前の色紙を受け取られた。

 

 
2015年のスペインから日本への訪問客数は前年比27.5%増となる77,200人と、新記録を達成した。
日本経済の成長戦略の柱のひとつとして、世界に誇る魅力あふれる観光立国の実現に向けて各施策が推進されているが、「ゴールデンルート」と呼ばれる京都や名古屋、東京等の従来の主要観光地に限らず、いかに全国各地に外国人観光客を呼び込むかが今後の課題となっている。
今回のFITURにおける日本ブースでは、主要観光地に限らない日本の各地方の魅力を「ディープ・ジャパン」として今まで以上に紹介して行く。

FITUR は1月24日まで、マドリードのIFEMA展示会場にて開催中。

 

 
FITUR 2016 国際観光展示会