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日本中を熱狂させた、世界最高峰のフラメンコ・バレエ待望の日本公演『スペイン国立バレエ団 創立40周年記念』が、3年ぶりに10月19日から28日にかけて全9公演開催

 
1978年に創立されたスペイン最高峰の舞踏団、スペイン国立バレエ団 (Compañía Nacional de Danza de España) は、伝統を守りながらも、バレエや古典舞踊、フラメンコを前衛的なダンスと組み合わせたスペインの舞踊を国内外において伝えるため「創立40周年記念公演」を日本にて開催する。
今回の『スペイン国立バレエ団 創立40周年記念』日本公演では、若き鬼才アントニオ・ナハーロ芸術監督により、究極の舞台に仕上げられたスペイン舞踊の代表的な作品をAB二つのプログラムに分け披露される。
 
sep2018_baillet-nacional-de-espana_expoさらに、今回の来日公演に関して開催される『展示会:イメージで見るスペイン国立バレエ団の40周年』が、インスティトゥト・セルバンテス東京で、10月18日から11月2日まで入場無料にて開催され、10月18日木曜日19時より開催されるオープニングイベントには、同バレエ団芸術監督アントニオ・ナハーロ氏も来場。(要予約)
36作品からなるこの展示会では、スペインの舞踊と他の芸術表現とが共存する象徴的イメージを通じて、バレエ団の創生の1978年から現在までの歴史を知ることができる。

 

 

 
Aプログラム
 – エリターニャ (日本初演)
 – マントンのソレア (「サグアン」より)
 – サラサーテのサパテアード
 – アレント

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Bプログラム
 – カンティーニャス・デ・コルドバ (「サグアン」より)
 – ビバ・ナバーラ
 – ボレロ
 – セビリア組曲 (新バージョン)

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スペイン国立バレエ団 (Compañía Nacional de Danza de España)


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1978年スペイン文化省により創設。
初代芸術監督にはアントニオ・ガデス(1978-1980) が就任。その後はルイス・ソレル(1980-1983)、マリア・デ・アビラ(1983-1986)、ホセ・アントニオ(1986-1992)、アウローラ・ポンス、 ナナ・ロルカ、ビクトリア・エウヘニア(1993-1997)、アイーダ・ゴメス(1998-2001)、エルビラ・アンドレス(2001-2004)、ホセ・アントニオが歴任している。
世界の名高い劇場で、ホセ・グラネーロの「メデア」、マリエマの「ダンサ・イ・トロニオ」、アルベルト・ロルカの「リトモス」、ホセ・アントニオの「ソレールのファンダンゴ」、アントニオとホセ・アントニオ版の「三角帽子」、ピラール・ロペスの「アランフェス協奏曲」、アントニオ・ガデスの「血の婚礼」と「フエンテオベフナ」など数々の傑作を上演してきた。
世界中の観客から愛され、数々の賞も受賞。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の1988年シーズンの最優秀外国作品として批評家賞、1991年には日本の批評家賞、1994年メキシコ・シティの最優秀バレエとして批評家賞、1999年スペインの新聞エル・パイス誌(テンタシオネス)は「ポエタ(詩人)」に賞を授与した。2002年スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラのフラメンコ・フェスティバルでは、アントニオ・ガデスの振付作品が批評家賞と大衆賞を同時に受賞している。日本でも高い人気を誇り、1987年の初来日以来、多くの熱心なファンを生み出している。

 

スペイン国立バレエ団「創立40周年記念 日本公演」
 
公演期間:2018年10月19日 (金)〜28日 (日)
会場:東京文化会館 大ホール
住所:東京都台東区上野公園5-45
 
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