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スペインサッカー2部リーグに所属するレアル・サラゴサとドイツのボルシア・ドルトムントとの間で、日本代表MF香川真司選手 (30) の完全移籍が合意に達したと本日クラブより発表された。契約年数は2年。サラゴラでの入団会見はホームスタジアムのラ・ロマレダにて来週を予定している。
　
これにより、今季スペイン男子2部リーグには柴崎岳選手 (デポルティーボ)、岡崎慎司選手 (マラガ) に続き、3人目の日本代表選手が在籍することとなる。
　
サラゴサは、2015/16シーズンに在籍していた長谷川アーリアジャスール選手に続き、クラブ史上2人目の日本人選手の獲得となった。

 


　

 
香川 真司 / Shinji Kagawa

1989年3月17日 兵庫県生まれ
セレッソ大阪でサッカー選手のキャリアをスタートさせた後、2010〜2012、2014〜2018年をボルシアドルトムントでプレーし、2012〜2014年はイングランドのマンチェスターユナイテッド、また昨シーズン後半はトルコのベジクタシュ (期限付き移籍) にてプレー。ドイツのブンデスリーガでは2度の優勝、2度のドイツ杯優勝、またプレミアリーグ優勝、コミュニティシールド、アジアカップも日本代表として優勝している。日本代表として97試合出場し、ワールドカップには2度出場している。
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ago2019_real-zaragozaレアル・サラゴサ / Real Zaragoza S.A.D.

 
スペイン・アラゴン州サラゴサに本拠地を置く1932年創設のサッカークラブ
ホームスタジアム：エスタディオ・デ・ラ・ロマレダ
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情報元：Real Zaragoza